| お客様から製本する際の原稿の形式や、持込みの用紙についてお問い合わせが多いため、コミックマーケット80に向けて急遽解説ページを作成しました。 情報は随時追加していきますので、参考にして頂けますと幸いです。 2011年8月5日 中とじ本 データ原稿 Photoshop の場合を掲載。 2011年8月5日 持込み可能(印刷可能)な用紙について掲載。 2011年8月8日 単色コピーの原稿の作り方とサンプル(色見本)掲載。 2011年8月8日 2色コピーの原稿の作り方について掲載。 ▲秋葉原制作所のサイトに戻る |
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| 中とじ本を作る | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| ■データ原稿 Photoshop の場合 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 【表紙】 下のような、表紙+うら表紙(表1+表4)の見開きの状態で原稿を作成してください。 ![]() (例1) B5本(1ページの大きさがB5)の場合、表紙B5 + うら表紙B5 = B4の見開きデータ (例2) A5本(1ページの大きさがA5)の場合、表紙A5 + うら表紙A5 = A4の見開きデータ ※表紙とうら表紙をバラバラに作成した場合は、貼り合せて1つのB4のデータにすれば問題ありません。 解像度はカラーとグレースケールの場合300〜350dpi、白黒二階調の場合は600dpiを推奨。 ※カラーを350dpi以上で作成しても、データ処理に時間がかかるばかりで、印刷の質はさほど良くなりません。 (特別な加工がされた高価な用紙を使わない限り、ミクロのレベルでトナー(インク)がにじむ為です) データの大きさは原寸でご用意ください。 (原寸以上でも印刷は可能ですが、結局縮小印刷されるだけなので、出来るだけ原寸でご用意して頂くことをお勧めします) トンボ付きのデータでも可能ですが、トンボの内側が原寸である必要があります。 (同じく、トンボの内側が原寸以上でも印刷可能ですが、やはり縮小印刷されるだけなので、出来るだけトンボの内側が原寸であることをお勧めします) なお、表紙に限り事前に印刷済みの用紙を使って、製本することができます。 (官製ハガキ以上に厚い表紙、PP加工がされた表紙は利用できませんので、本文を折りのみで出力して、手動でホチキスを行います) 【本文】 表紙と異なり、面付けせずに1ページずつの状態で作成してください。 ![]() ※面付けは機械が計算して、自動的に処理をしてくれます。 解像度はグレースケールの場合は300dpi、白黒二階調の場合は600dpiを推奨。 ※表紙と同じく、この解像度以上でデータを作成しても、データ処理に時間がかかるばかりで、印刷の質はさほど良くなりません。 (特別な加工がされた高価な用紙を使わない限り、ミクロのレベルでトナー(インク)がにじむ為です) データの大きさは原寸でご用意ください。 (原寸以上でも印刷は可能ですが、結局縮小印刷されるだけなので、出来るだけ原寸でご用意して頂くことをお勧めします) トンボ付きのデータでも可能ですが、トンボの内側が原寸である必要があります。 (同じく、トンボの内側が原寸以上でも印刷可能ですが、やはり縮小印刷されるだけなので、出来るだけトンボの内側が原寸であることをお勧めします) 中とじ本の場合、本文のページ数は4の倍数(4、8、12、16、20、24…)である必要があります。 4の倍数でない場合、足りない分は最後に白ページ(白紙)が入りますのでご注意ください。 (例1) 本文10ページの場合、11ページ目と12ページ目が白紙になります。 (例2) 本文9ページの場合、10ページ目と11ページ目と12ページ目が白紙になります。 【ファイル名の付け方】 ファイル名は表紙やページ数がひと目でわかるようにつけてください。
【画像の統合】 セリフ等の文字(写植)は使うパソコンに依存するため、「自宅パソコンの時と文字の形(フォント)や大きさが違う!」というトラブルが発生する可能性があります。 ※普段使いなれているフォントが、当店のパソコンには入っていない場合が多々あります。 必ず画像を統合したデータをお持込みください。 また、画像を統合すると以後修正が出来なくなるので、万一に備えて、統合前のデータも一緒にお持込みください。 画像の統合の方法は下記をご覧ください。 ≪画像を統合する方法≫
@PSDファイル一式をバックアップ(別な場所にコピー)したら、Photoshopで開きます。 A上部のメニューバーより「レイヤー(L)」→「画像を統合(F)」をクリックします。 ![]() B上書き保存します。 C上記の作業を全ページ分行います。 【用紙について】 当店に備え付けの用紙は65g/uの普通紙のみになります。(コンビニ等のコピー機に入っている紙とほぼ同じです。) この普通紙以外はご用意がないため、厚紙や色紙に印刷を行いたい場合は、お客様自身で紙を購入してお持込みください。 なお、お持込み頂く用紙は「レーザープリンタ対応」または「コピー機対応」とパッケージに書かれたものをご用意ください。 特に「インクジェット専用」や「インクジェット対応」と書かれた用紙は当店では印刷できませんのでご注意ください。(インクジェット専用紙にはトナーが浸透しないため、汚れが出るばかりでなく、機械が故障します) 詳しくはこちらをご確認ください。 ご不安な方は、購入時に店員の方に「コピー機で使えますか?」と聞いてみてください。 あまり厚い用紙ですと自動製本が出来ない場合もあります。130g/uくらいまでが安全に製本出来る用紙の厚さです。(参考:官製はがきは158g/u程度です) ※製本をしない場合は280g/uまで印刷可能です。 また、お持込みの用紙(特に厚紙)は紙詰まりを起こしやすいため、使用予定枚数よりも1〜2割程度多い枚数をお持込み頂くことをお勧めします。 【持込み可能なメディア】 当店のパソコンでは下記のメディアの利用が可能です。 ・ディスク系 CD-ROM、CD-R、CD-RW DVD-ROM、DVD-R(DLを含む)、DVD-RW ※Blu-ray、MO、Zipは非対応 ・USB接続系 USBメモリー、USBハードディスク ・SDカード系 SDカード、SDHCカード (miniSD、microSD、microSDHCはアダプタの持参が必要です) ※SDXCカードは非対応 ・CF系 コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ ・メモリースティック系 メモリースティック、メモリースティックPRO (メモリースティックDuo / PRO Duoはアダプタの持参が必要です) なお、当店のパソコンはインターネットに接続されておりますので、オンラインストレージの利用も可能ですが、ダウンロードに想定以上の時間がかかったり、回線トラブルが発生する等がありますので、お勧めいたしません。 あくまで、持込みのメディアと併用して、バックアップとしての利用を推奨します。 |
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| 持込みの用紙について | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 当店の複合機、オンデマンド印刷機はレーザーゼログラフィー形式を採用しております。 コピー機やレーザープリンタと同じ原理ですので、インクジェット専用紙やPP加工がされた紙等には印刷ができません。 ※トナー(インク)が浸透せずに、用紙や機械内部を汚してしまい、定着装置が故障するためです。 使用できない用紙、使用できる用紙を例を下記に記載します。 ≪使用できない用紙≫ ■インクジェット専用紙、インクジェット対応紙 下の表に代表的なインクジェット専用紙を掲載します。実際には多くのメーカーから、類似製品が発売されておりますので、購入時に確認が必要です。 特に「光沢紙」や「写真○○」、「フォト○○」、「ファイン○○」という名前の用紙は、大多数がインクジェット専用紙なのでご注意ください。
■厚すぎる紙、薄すぎる紙 (例)ダンボール、極薄の和紙、薄手(90g/u未満)のトレーシングペーパー、ティッシュペーパー等 ■PP加工された用紙 (例)表面にビニールのようなコーティングのある紙、耐水ペーパー等 ≪使用できる用紙≫ ■コピー機、レーザープリンタ対応用紙 パッケージに「コピー対応」、「レーザープリンタ対応」と明記されている用紙でしたら、確実に印刷することができます。下の表に代表的なコピー機/レーザープリンタ対応紙を掲載します。実際には多数のメーカーから発売されております。
■一般的な上質紙 画材屋で販売されている上質紙。色つきでも大丈夫です。 製本する場合は64〜130g/u、製本しない場合や表紙のみを手作業でホチキスする場合は280g/uまで利用することができます。 ■中厚〜厚口のトレーシングペーパー 90g/u以上の厚さのあるトレーシングペーパーなら印刷可能です。 ※90g/u未満の場合は印刷できません。 市販の物の一例はこちらをご確認ください。 |
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| 単色コピーの原稿の作り方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| RICOH imagio MP C6000 / C4500 /C3301では白黒コピーと同じ1面10円で単色コピーをすることができます。 コピー時のみ単色1面10円となりますので、Photoshop等のデータ原稿をお持ち頂いた場合は、一度白黒プリント出力を行い、その原稿を元に単色コピーを行うことになります。(パソコンから直接単色出力をすると、カラー料金(1面50円)の扱いになってしまいます) 単色コピーの色は下記の16色になります。(モニタの色合いの差により、実際の色味と異なる場合があります)
【原稿の作り方】 原稿はグレースケール、または白黒2階調で作成してください。 例え、シアンで単色コピーをする予定であっても、原稿はグレースケールまたは白黒2階調で作成します。 (カラーで原稿を作成すると、機械内部で画像処理を行う際に、薄く判定されてしまうことがあるためです)
【よりキレイに単色コピーをするには】 Photoshop等のデータで原稿を作成した場合、一度グレースケールでプリント出力→出力したものを元に単色コピーという2段階の印刷を行うことになります。 当然、コピーを重ねると画質は劣化してしまいますので、できるだけグレースケールでプリント出力するものを高品質で出すことで劣化を抑えることができます。 当店に備え付けの普通紙を利用するよりも、市販のレーザープリンタ用光沢紙 (注意 : インクジェット用の光沢紙は利用できませんので、お間違いのないよう、ご注意ください) を使ってグレースケールのプリント出力をすると、よりキレイに単色コピーの元原稿を作成することができます。 レーザープリンタ用の光沢紙の一例を下記に掲載します。 ※持込み用紙について、こちらを併せてご確認ください。
(間違えてインクジェット用の用紙を持参される方が多数いらっしゃいますので、2度書きました) |
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| 2色コピーの原稿の作り方 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| RICOH imagio MP C6000 / C4500 /C3301では白黒コピーと同じ1面10円で2色コピーをすることができます。 コピー時のみ2色1面10円となりますので、Photoshop等のデータ原稿をお持ち頂いた場合は、一度カラープリント出力を行い、その原稿を元に2色コピーを行うことになります。(パソコンから直接2色出力をすると、カラー料金(1面50円)の扱いになってしまいます) 利用する色は、単色で選べる12色にブラックを加えた計13色から2色を選びます。 色のサンプルはこちらをご確認ください。 【2色の指定方法・判定基準】 印刷所に提出する時は「1つめの色の原稿」と「2つ目の色の原稿」と2種類の原稿を用意することが多いですが、当店の場合は1つの原稿で2色分を指定します。 機械は@黒色の部分、A黒色以外の部分を判定して、それぞれを指定した色で置き換えて印刷を行います。
上記の例でもわかるように、多色で作ると思いがけない仕上がり(赤と青が同じ色になってしまう、オレンジよりもグリーンの方が濃い色になってしまう等)になることが多いため、2色コピーの原稿は仕上がりの色に関係なく、黒と赤のみでご用意することをお勧めします。 【原稿の作り方】 先に説明した通り、多色で作成すると意図したような仕上がりにならないことが多く、グレーに近い薄いシアンや薄い紫色は薄い黒と誤判定されてしまうことがあります。 従いまして、2色コピーの原稿は仕上がりの色に関係なく、黒色と赤色の2色で作成してください。 2色コピー推奨原稿の例 ![]() 2色コピー時に、黒色は○○色、黒色以外(赤)は●●色と設定をして印刷を行います。 ※黒色と赤色にする理由は、彩度の差が大きいため、薄い部分も誤判定されることが少ないためです。逆に紫、シアン、茶色、イエローは誤判定が多くなるので原稿に使用しないでください。 上の推奨原稿を利用して2色コピーを行うと次のようになります。
【よりキレイに2色コピーをするには】 Photoshop等のデータで原稿を作成した場合、一度カラーでプリント出力→出力したものを元に2色コピーという2段階の印刷を行うことになります。 当然、コピーを重ねると画質は劣化してしまいますので、できるだけカラーでプリント出力するものを高品質で出すことで劣化を抑えることができます。 当店に備え付けの普通紙を利用するよりも、市販のレーザープリンタ用光沢紙 (注意 : インクジェット用の光沢紙は利用できませんので、お間違いのないよう、ご注意ください) を使ってグレースケールのプリント出力をすると、よりキレイに単色コピーの元原稿を作成することができます。 レーザープリンタ用の光沢紙の一例を下記に掲載します。 ※持込み用紙について、こちらを併せてご確認ください。
(間違えてインクジェット用の用紙を持参される方が多数いらっしゃいますので、2度書きました) |
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